カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2012年1月22日 (日)

進駸堂フライフィッシングフェア&イベントのお知らせ

進駸堂にて2月よりスタートするフィッシングブックフェアと併せまして

2月26日(日)中久喜店2階教室にて、スペシャルイベントを開催します。

詳しくはイベント特設サイトにて!

http://www.shinshindo.net/blog/fishingevents.htm

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2011年7月28日 (木)

手話体験会

127  7月23日に学びやブック「誰でも手話リンガル」(明治書院)の著者、松森果林さんをお招きして「手話体験会&サイン会」を開催いたしました。

60歳以上の男女に「手話に対する印象は?」というアンケートをしたところ
「難しそう」「どちらかといえば難しそう」があわせて95%にものぼったそうです。
これは体験したことが無ければどのようなものかもわかりません。しかも、普段手話を目にする機会はあまり無く、テレビのニュースなどで、多くの情報を素早い手話で通訳しているところしか見たことがありません。私自身、イメージする手話とは非常に高度で複雑な技術を要するコミュニケーション方法だと思っていました。

この体験会を参加すると、もっと簡単でいいんだな。と考えが変わりました。
また松森さんの雰囲気がすごく肩の力が抜けると言うか、リラックスして聞けるので、とても良かったと思います。(仕事上、進行役ではあったので緊張感はありましたが)

 相手への気遣いで、完璧に手話ができないと「恥ずかしい」、「相手に申し訳ない」など、逆に壁を作ってしまうのだと思います。
英語でニュースを喋れるようにはなれないから、英語は難しいと思いますか?
手話も挨拶と感情を伝えることができればコミュニケーションは成立。「筆談でお願いします」という手話を覚えれば筆談でコミュニケーションができます。

スタートは「挨拶」。172_2
コミュニケーションの始まり「挨拶」から手話を憶えてみてはいかがでしょうか。

日本語と手話という二つの言語を使う、手話+バイリンガル=「手話リンガル」なら、水中でもガラス越しでも会話ができるのですよ?悪口は手話に切り替えれば誰にも聞こえませんし(笑)

現在当店では朝礼時に簡単な手話をスタッフで練習しています。(ほんと簡単な手話ですが)
言葉と同時に手話の動作が自然に出るようになるといいなぁ。

32522963 「誰でも手話リンガル」 松森果林著

 明治書院 1,260円(税込)

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2011年7月21日 (木)

和文タイプライターという近代精神

Img_1579 「ワープロ」を知らない世代がいることをご存知だろうか。今回は「ワープロ」を知らない世代は話にもならないタイプライターの御話。

先ごろ、世界で最期の生産工場が閉鎖されたタイプライター。1714年にヘンリー・ミルが発明したタイプライターは、19世紀に商用として普及。「カシャカシャカシャ、ジ----ッ」の音色とともにキーの感触とあわせてノスタルジックな味わい。

欧文はアルファベット26字と数字など50キー程度なのですべてが事足りる。しかし、コレが和文となると話は別。頻度の高い文字だけで3000文字、漢字、ひらがな、カナ、数字、漢数字など、気が遠くなるような文字数。

コレをタイプライターにしたエライ人がおりました。大正三年に杉本京太が和文タイプライターの開発に成功します。その後「ワープロ」が台頭する1980年くらいまでは文書制作の主役でした。Img_6615

先日のブックフェアにて実際の和文タイプの実演を見てきましたが、なんといいますか、「執念」というものを感じます。様々スイッチ、活字箱に並ぶ無数の活字。この活字の配置を覚えないと、効率的に文字を打てません。扱う人間にもそれ相応の要求をしてくる和文タイプライター。そう、これは機械との真剣勝負。しかも、和文タイプではタイプミスが許されない。ヤルかヤられるか。ほんとPCで作業してスミマセンと謝りたくなります。
 昔はこの和文タイプライターで印刷会社の方は版下制作をやっておられたのかと関心いたしました。

26文字で言葉が紡がれる欧米の合理的言語のタイプライターを、和文に強引に融合させる和洋折衷に大正時代の脱亜入欧精神。そしてその中に、相手が機械といえども常に相応の覚悟で立ち向かわねばならない武士(もののふ)の精神を垣間見た次第であります。

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