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2016年5月25日 (水)

2014.1.10

年明け読書始めは中国の余華『血を売る男』(河出書房新社)でした。
これは面白かった!
1950年代の中国が舞台に主人公許三観(シュイ・サンクァン)と妻と三人の子の歩みを
大躍進政策、文化大革命など中国現代史を挟み込みつつ描いた、文字通り血と涙と笑いの一代記です。
あっけらかんとした大陸的気性なのか、全体的に笑いと涙が一体となって読後感はサッパリで、
どこか松竹喜劇を見ているような雰囲気でしたね。
今年ナンバー1の小説です。これしか読んでないけど。

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