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2016年5月25日 (水)

2012.7.27

どもメルマガ管理人です。

ロンドンオリンピックが始まりましたね。
昨日サッカーを観戦しながら読んでいたのが「東京12チャンネル運動部の情熱」と言う本で、なんとも胸が熱くなりました。メキシコワールドカップ、三菱ダイヤモンドサッカー、小畑千代、佐倉輝美の女子プロレス、佐々木ヨーコの東京ボンバーズで人気を博したローラーゲーム、真のスポーツを追及したキックボクシング・・・。このスポーツコンテンツの放送には白石剛達(たけみち)とう1人の豪腕部長の存在があったからでした。

昭和40年代、テレビは「三強(フジ、日テレ、TBS)一弱(現・テレビ朝日)一番外地」と呼ばれていました。最後の一番外地が、東京12チャンネル、現在のテレビ東京でした。後発のテレビ東京としては、独自性を打ち出すコンテンツをアイデアと行動力で生み出していきました。巨人戦の裏で東京オリオンズの試合を放送したり、東京オリンピックで金を取った女子バレーの影で存在すら忘れられていた男子バレーにスポットを当て、放送するものが無くなったら学生ボウリング連盟に「なんかネタ考えて」と言って学生ボウリング東西対抗戦という大会を番組のために作ったり・・・。
そして日本ではマイナースポーツだったサッカーを「ダイヤモンドサッカー」で毎週放送し、メキシコワールドカップを50週にわたって放送、現在の日本のサッカーファンの礎を作ったのは間違いありません。

 この本の中心となる白石剛達氏自身がレスリング出身で、「ウチがやるのはショースポーツであって、スポーツショーではない」という理念があり、当時、演出と真剣勝負が曖昧だったテレビにおいてスポーツを真剣に捉えた放送を目指していたこの運動部の情熱に胸が熱くなりました。

オリンピック期間中、オススメの1冊です

「東京12チャンネル運動部の情熱」集英社 1,575円

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