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2016年5月25日 (水)

2012.1.12

ども、進駸堂メルマガ管理人です

さて、実は来月に進駸堂フィッシングイベントという企画が進行中でございます。

フライフィッシングを軸に県内の自然や環境について考えよう。という趣旨ですが、なぜ栃木県でフライフィッシングなのか?というところを説明いたします。

時は明治32年(1899年)に遡ります。当時、諸外国の外交官がこぞって日光を訪れました。
理由は「鱒釣り」。西欧ではフライフィッシングは紳士の嗜みとされていて日光の自然と相まって人気でした。
しかし、「鱒」は日光の中禅寺湖には本来生息していませんでした。そこで鱒を輸入し放流したのが
英国人公使付参事官ハロルド・パーレット氏です。氏によって日光の中禅寺湖、戦場ヶ原を流れる湯川にブルックトラウトと言われる鱒が放流されました。
後にその鱒を氏の名前を取って「パーレット鱒」と呼ばれるようになります。
また、坂本龍馬と関わりの深い英国の貿易商トーマス・グラバーは、故郷スコットランドの自然にこの湯川がそっくりな事から心動かされ、この放流事業に私財を提供しています。

現在、日本で主流のフライフィッシングは発祥の英国からアメリカを経て渡ってきたものですが
栃木県の日光では100年も前に英国直系のフライフィッシングが始まっていたのです。

釣りの視点から栃木の自然を見て、歴史を学ぶこと。
そんなことをイベントとフェアで少しでも知ってもらえたらと考えた企画です。

2/26には関連イベントを開催いたします。
県内で自然塾を開き、下野新聞でも連載されている関谷忠一氏のトーク、フライフィッシングの毛鉤を作るタイイング体験会など。
参加費無料(タイイング教室のみ材料費が必要になります)
ご来店、ご参加をお待ちしております。

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